どうも、カネスズです。
私は現在猫ちゃんを1匹飼っています。(↑の画像です(#^^#)チロルって言います)
チロルは地元の動物保護団体の方から譲渡され、うちにやってきました。
つまり里親となったわけですね。
という訳で今回は、猫ちゃんの里親になりたいと思っている方のために
私が経験した猫ちゃん探しから譲渡されるまでの流れを紹介したいと思います。
流れ一覧
私の場合、流れはこんな感じでした。
- ネットで地元の里親募集情報を探す
- 譲渡会への参加
- トライアルで2週間ほど引き取る
- 病院でワクチン接種
- 里親に!!
それでは1つづつ見ていきましょう
ネットで地元の里親募集情報を探す
まずは猫ちゃんを探すためネットで里親募集情報を探します。
「猫 里親募集」と検索することで様々なサイトが出てきます。
その中から地元で里親募集している猫ちゃんを探しましょう。
私の場合写真を見て、この子しかいない!!
と第六感が叫びだしたので、当時の飼い主さんに里親になりたい旨を
サイト経由で伝えました。
すると「地元で譲渡会が行われるためそこで実際にあってみてください」
という内容の返信が来たので、その譲渡会に参加することにしました。
譲渡会への参加
譲渡会へ行くとそこには沢山の猫ちゃんがいました。
もちろんネットで一目惚れした猫ちゃんとその飼い主さんもいたので、
そこで猫ちゃんの特徴や今までの経緯、こちらの家庭状況などをお互い
話し合いました。
やはり里親になるというのは家族が一人増えるということ。
相手の飼い主さんも、こちらが無責任に猫ちゃんを捨てたりしないか
ちゃんと面倒を見てくれるかを真剣に聞いてきます。
ここで猫ちゃんのことをしっかり聞くとともに、こちらの熱意もしっかり伝えましょう。
トライアルで2週間ほど引き取る
譲渡会でお互いに納得しても、猫ちゃんが納得しなければ意味がありません。
という訳で猫ちゃんを一次的に引き取るトライアル期間というものがあります。
私の場合、2週間のトライアル期間がありました。
トライアル期間と言っても、猫ちゃんのお世話をすることには変わりません。しっかりと
準備をしておきましょう。↓に猫ちゃんを飼うために必要な物をまとめてありますので
ぜひ見てみてください。
トライアルとは何かといいますと、猫ちゃんを里親として譲る前に新しい環境に
なじめるかどうかの判断を行うため、一定期間猫ちゃんを飼ってみることです。
この時猫ちゃんの状況を知らせるため、元の飼い主さんに写真を送ったりと
近況報告などを行いました。
ここから里親として家族となるか、うまくなじめずサヨラナするかが決まりますので
しっかり猫ちゃんを迎え入れる準備をしておきましょう。
病院でワクチン接種
トライアル期間が終了し、環境になじめていたということで
里親に成れることが決まりました!!
ですが、「成れる」ことが決まっただけでまだ「成れた」訳ではありません。
私の場合元飼い主さんと「猫ちゃんを病院で健康診断をうけさせ、
ワクチンの接種をした時点で譲渡が完了」という契約を行っていました。
やはり無責任な飼い主も多いのでしょう。
契約という形でしっかり猫ちゃんのために病院を受けさせます。
里親に!!
病院を受けさせて、ついに里親に成ることができました!!
里親に成った後も1か月ほど猫ちゃんの近況報告を元飼い主さんと行いました。
相手方も本当に猫ちゃんを大切に思っているのでしょう。
色々と相談にも乗ってくれるので大助かりです。
おわりに
ここまで里親になるまでの流れを書いてきましたが、
いかがだったでしょうか。
ペットを飼うというのは家族が増えるということ、
慎重に、そして真剣に考えて行動してくださいね。
この記事で皆さんが良い猫ちゃんと出会える様に祈りつつ
今回はこの辺で。ではでは。