自宅で縮毛矯正をする方法!必要な物と失敗しないコツを紹介

どうも、カネスズです。

現在は5月の後半。もうすぐジメジメした梅雨がやっていきますね。

そこで気になるのが、髪のうねり…

私はかなりの癖っ毛(天パ)なので毎年苦労します……

しかし!!

そんな癖っ毛には縮毛矯正という心強い味方がいるのです!!!

今回はその縮毛矯正を自宅で行うために必要な物と、その方法をご紹介したいと思います。

※注意:縮毛矯正には強い薬品を使います。使用方法によっては頭皮や髪に深刻なダメージを残す可能性があるため、最新の注意を払い自己責任でお願い致します。

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縮毛矯正とは

まずは簡単にですが、縮毛矯正につて説明させていただきます。

もう知ってるよ!!!

という方は飛ばしてもらっても結構です。

縮毛矯正とは癖毛を直毛に矯正するもので、基本的には縮毛矯正を行った部分は

半永久的に直毛のままを維持できます。(戻ってしまうことも多いですが)

直毛を保てるのは縮毛矯正を当てた部分だけで、新しく生えてくる部分に関しては

元の癖っ毛のままです。

そのため、個人差はありますが2~3か月に1度縮毛矯正を行う必要があります。

個人的な意見ですが

ストレートパーマ:オシャレ

縮毛矯正:悩みの解決

というイメージがあります。

縮毛矯正に必要な物

縮毛矯正には以下の物が必要となります。

  1. 縮毛矯正剤
  2. ヘアアイロン
  3. ドライヤー
  4. サランラップ
  5. ブラシ

1.縮毛矯正剤

縮毛矯正剤は市販で販売されている物から、プロが使うようなものまで様々ですが

今回は、私も普段使っているプロ仕様の物をご紹介します。

基本的に縮毛矯正は、髪を柔らかくする1剤。髪をストレートのまま固定する

ための2剤がセットで使われます。

上記の物は、値段もお手頃で効果もばっち私の癖っ毛が証明してくれているので

おすすめです。

2.ヘアアイロン

ヘアアイロンは縮毛矯正を行うためには必須なので、用意しましょう。

ヘアアイロンの目明日として、180度以上の高温になるものがおすすめです。

↑のヘアアイロンはお手頃な割に高機能なので、おすすめですが

普段使い慣れているものがあるのであれば、別段用意する必要はありません。

3.ドライヤー

ドライヤーに関しては、大抵どの家庭にもあると思うので

別段用意する必要はないでしょうが、機能としてはROWモードがあるものが

良いです。

4.サランラップ

縮毛矯正剤をしっかり髪に馴染ませるために使います。

頭を包むため、少し大きめのものがあると良いですね。

ブラシ

縮毛矯正剤を髪の毛に塗るために使います。

親が白髪染めで使っている物があれば、それでも大丈夫です。

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縮毛矯正の手順

縮毛矯正の手順は以下の通りです。

  1. 髪を洗浄・乾かす
  2. 1剤を塗る
  3. 洗い流し、乾かす
  4. ヘアアイロンで伸ばす
  5. 2剤を塗る
  6. 洗い流し、乾かす
  7. ヘアアイロンで伸ばす

↑の手順の薬剤を塗る部分に関しては、一人では難しいです。

誰かに手伝ってもらいながら行いましょう。

それでは1つづつ詳しくみていきます。

1.髪を洗浄・乾かす

最初に髪を洗い流します。

薬剤を付ける前に余分なものが髪に付着していると、薬の効果が弱まってしまう可能性が

あるためです。

そのため、洗い流す際もシャンプーなどは使わずに石鹸などを使って洗うと良いです。

髪が少しキシキシしてしまいますが、薬剤で気にならなくなるのでご心配なく。

乾かす際は、ヘアアイロンは使わずにドライヤーで乾かすだけで十分です。

その際、パサパサになるまで乾かさずほんのり湿っているくらいまで乾かしましょう。

2.1剤を塗る

1剤は少しきつい匂いがするため、窓を開けておくことをお勧めします。

髪に塗る際は根元からつけず、1センチほど離してつけるようにしましょう。

塗り方としては、襟足から前髪に向けて塗り進めます。

その際1剤が肌につかないように、オールバックにするように塗ることで

きれいに・均等に塗ることができます。

塗り終えたら頭をサランラップで巻き、縮毛矯正剤にもよりますが15分~20分ほど

待機です。

目安としては、髪の毛を指に巻き付けそのまま戻らなければちょうどよいでしょう。

待機中は、ドライヤーで軽く髪の毛を温めておくことでより1剤の効果を

促すことができます。

3.洗い流し、乾かす

洗い流す際は、シャンプーや石鹸などは使わずにぬるま湯で洗い流しましょう。

1剤が残らないようにヌメリがしっかり落ちるまで洗い流します。

オケにぬるま湯をためておき、そこに頭を入れてすすぐことで

きれいに落とすことができます。

1剤を流したら、ドライヤーで乾かしましょう。

この段階では、髪の毛の構造が壊れかなりゴワゴワでチリチリになっていると思いますが

2剤を塗ることでサラサラに戻るのでご安心を。

4.ヘアアイロンで伸ばす

髪を乾かしたら、ヘアアイロンで真っすぐにします。

この時点で自分が求める髪型になるように、アイロンを当てましょう。

根元からアイロンを当てすぎると、縮毛矯正後ぺちゃんこになってしまう可能性があるので

ボリュームを出したい方は、根元から数センチ外して充てることをお勧めします。

5.2剤を塗る

2剤は根元からしっかりと塗りましょう。

1剤と同じように襟足から前髪に向けて塗り進め、塗り終えたらラップをし

ドライヤーで温めながら待機です。

時間としては5分ほどで十分です。

1剤と違い匂いもいい匂いなので、もう少し嗅いでいたいところですが残念です。

6.洗い流し、乾かす

3番と同じく、シャンプーなどは使わずにぬるま湯で洗い流しましょう。

この段階で自分の髪の感触がかなり変わっており、驚きます。

真っすぐな髪の毛まであと少しです。

7.ヘアアイロンで伸ばす

最後にヘアアイロンで髪の毛を伸ばし、完了です。

この時も4番と同様、自分の求める髪型にしておきましょう。

と言っても、ひもで縛ったりスプレーやワックスで固めるのはやめましょう。

さらに、ヘアアイロンで伸ばした後は丸1日は水にぬらしたり、

髪型を崩さないように注意が必要です。

矯正剤の効果が定着するまでは、大人しくしておきましょう。

縮毛矯正を成功させるコツ

コツとしては2つあります。

1.ヘアアイロンはしっかりと

1剤後のヘアアイロンは、しっかりと行い髪を伸ばしましょう。

難しいとは思いますが、全体をもれなく行うことが大切です。

一部でも髪がうねっていると、格好悪いので頑張りましょう。

2.ラップ後は髪を温めながら待機

手順の中でも紹介していますが、ラップ後は髪を温めて待機しましょう。

私は最初、この髪を温めるという工程を行っておらず思った通りの

結果にはなりませんでした。

しかし、一度美容院で縮毛矯正をしてもらった際に頭に何かをかぶせ

温められていたことを思い出し、同じようにしてみたところうまくいきました。

温めるというのは、結構重要な部分だと思います。

おわりに

ここまで、自宅で縮毛矯正をする方法・必要な物と失敗しないコツを紹介してきましたが

いかがでしたか?

癖っ毛と言うのは、人によってはとてもコンプレックスに感じるものです。

美容院で縮毛矯正するにも、値段が高く気軽に受けられるものではありませんよね。

しかし、自宅で行えば値段はかなり安く済みます。

最初にも注意しましたが、縮毛矯正は強い薬品を使います。

くれぐれも注意を怠らず、しっかりと準備を整え行うようにしてください。

この記事が癖っ毛で悩む方の参考になれば幸いです。

それでは今回はこの辺で。

ではでは。

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