プログラマ奮闘記 常駐先で電話に出てしまった時の話

どうも、カネスズです。

私はプログラマとして働いている中で客先常駐、つまり派遣という形態で

開発を行いことがとても多いです。

客先常駐については↓記事をどうそ

システム開発における客先常駐(派遣)開発の特徴を開発者視点で解説!
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常駐先で電話に出てしまった

常駐先では基本的に電話にでることはありません。

参加している開発に関わるお客さんであったり、仕事の依頼主であれば電話で

やり取りをすることはありますが、最初に電話にでるのは常駐先の社員さん。

その社員さんから引き継がれる形でしか電話にでることは無いでしょう。

そのため、周りに社員さんが一人もおらず電話が鳴り響いていたとしても電話には出ません。

と言うか出てはいけません。

そんな中、ある日私はシステムの仕様について不明確な部分があったため、

開発の依頼元に電話で確認をしようと受話器を取ろうとした瞬間…

プルルルルルルルル

掛かってきた電話に出てはいけない…

それはわかっているのです。

しかし、受話器を取れと命令した脳みそは即座に「取るな!」と命令を下す事ができず

ガチャリ…

私はココロの中で思いました。

(ヤベェ…どうしよう…)

切るわけにも行かず、放置するわけにも行かずとりあえずビジネスマンとして対応します。

「お電話ありがとうございます。株式会社〇〇です」

とっさに自分の会社を言わず、常駐先の社名を言えた自分を褒めてあげたい…

「お世話になっております。私、◇◇会社の□□ですが、△△さんをお願いできますでしょうか?」
(△△さん!! それなら同じ開発チームの人だ!)

「△△ですね! 少々お待ちください!!!」

電話に出た私を不思議そうに見ていた△△さんに電話を引き継ぎ、

なんとか切り抜けました!!

後で経緯を△△さんに話したところ、笑って許してくれました。

いやぁ~怖いですね~

不可抗力とは言え、もしあの電話が何処かのお偉いさんからで社長への

引き継ぎを頼まれていたら…

まあ、即座に他の社員に相談ですね。

と言うか、今回の場合も対応はせずに他の社員に相談したほうが

良かったんじゃないかと思います。

しかし、急なことでパニックになっていたということで、許してください。

今では客先で電話をかけようと受話器を取るたびに、トラウマが蘇ります…

みなさんも注意?出来るかどうかわかりませんが、気をつけて下さい。

それでは今回はこの辺で

ではでは。

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