プログラマになるために勉強しておきたいこと-これだけ覚えとけ!!

どうも、カネスズです。

つい先日、友人の友達の弟(真っ赤な他人ですね)がプログラマになりたいらしく、

プログラマである私に「プログラマになるには何を勉強しておいたほうが良いの?

という質問を投げかけてきました。

プログラマになりたいのであれば、プログラミング言語を覚えたほうが良いのは

当たり前ですが他にも

この知識・技術は大概の開発現場で使うから勉強しておいたほうがいいなぁ

というのを思いついたので、記事にしておきたいと思います。

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勉強しておきたいこと一覧

  1. プログラミング言語を何か1つ
  2. データベース(SQL)の知識
  3. Excel・VBA

一覧と言っても、とりあえずはこの3つです。

もちろん欲を言えば、あれもこれもと勉強しておきたいことは沢山ありますが、

今回はこの業界の経験が無い方で、とりあえずこれらを覚えておけば困らない・

役立つといったものを選びました。

それでは1つづつ見ていきましょう

プログラミング言語を何か1つ

言語に関しては私も色々記事を書いているので、そちらを参考にして見て下さい。

プログラマを目指す方必見!最初に覚えるのにおすすめプログラミング言語を紹介
プログラマを目指している方に向けて、最初に覚えるのおすすめなプログラミング言語を紹介しています。IT企業への就職や転職を目指している方の参考になれば幸いです。
プログラマは、いくつも言語を覚えなければいけないのか?
プログラマを目指している方の中にはプログラミング言語をいくつも覚えないといけないのか?と疑問を抱いている方も多いでしょう。そんな疑問に答えるため、プログラマとして働いている私が、記事にしてみました。

↑の記事でも書いていますが、プログラマと言うのは様々な言語を扱います。

すべての言語を理解すると言うのは不可能でが、何か1つのプログラミング言語を

しっかり学習することで他言語の学習や理解速度が格段に上がります。

そうなれば、開発で新しい言語を使わなくてはいけなくなったとしても

言語を「覚え」ながら「開発」することができるようになるのです。

そのため、まずは1つプログラミング言語をしっかりと勉強し

他の言語への応用力を付けましょう。

データベース(SQL)の知識

システムはデータベース(以下DB)と連携しているものがほとんどです。

もちろん組込系(家電や車などの機器を制御するもの)のように

DBを使わないものも存在しますが、私の経験ですと今までの開発で

DBと絡んでいないものはありません

これに関しては、自分がどんな開発を行いたいのか・目指している会社はどんな開発を

行っているのかによるとは思いますが、基本覚えておいて損はないでしょう。

しかし、「DB」とひとくくりに言っても知識・技術としてはとても膨大です。

DBの定義や構築、データの分析や監視・保守など色々有りますが、

とりあえずプログラマとして覚えておきたいものは「SQL」です。

SQLとはDBのデータに対して取得・追加・更新・削除を行ったり、

定義の変更などを行うデータベース言語です。

プログラミング言語は、プログラミングを行うための言語ですがSQLはデータベースを

操作するための言語になります。

DBの種類としてはOracle/SQLServer/MySQL/Accessなどいろいろな種類がありますが、

基本的にSQLは同じものを使います。

もちろんDBによってはSQLの書き方が多少違うものもありますが、

大枠は同じと思って構いません。

つまり、開発環境や使用言語、使用DBが変わろうともSQL自体は殆ど変わることがないため

覚えておくと多くの場面で役立つでしょう。

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Excel・VBA

Excelは皆さんおなじみの、Microsoftが販売している表計算ソフトです。

システム開発で作成されるシステムの設計書・仕様書やスケジュール、

テスト結果などの資料はExcelを使って作られることが多いです。

そのため、基本的な操作方法は押さえておきたいところです。

この問題集は、MOS(Microsoft Office Specialist)というMicrosoft社が実施している

オフィス製品を利用できるスキルを持ってることを証明する」ことができる資格の

問題集です。

Excelの基本的な操作はもちろん、少し深い役立つテクニックも記載されているので

この問題集が一通りクリアできれば現場で困ることはないでしょう。

また、VBAはMicrosoft Officeシリーズに搭載されているプログラミング言語で、

Excelで使えば、資料の作成はもちろんシステム開発の現場でよくあるデータの調査

等にも役立てることができます。

しかし、優先度的にはあまり高くないので余裕があれば覚えてみましょう。

おわりに

ここまで、「プログラマになるために勉強しておきたいこと」を書いてきましたが、

いかがでしたか?

IT業界は現在本当に人手不足です。

プログラマになりたいという方は今がチャンスなのではないでしょうか。

この記事で書いた3つのことを勉強しておけば、大抵のことはどうにかなると思います。

しかし、最初はどうにかなっても開発を続けていく中で必要な知識や技術は

どんどん増えていきます。

何事にもどん欲に、向上心を持って取り組んでいきましょう!

この記事が、プログラマになりたいと思っている方のお役に立てれば幸いです。

それでは今回はこの辺で。

ではでは!

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