プログラマを目指している方に送る、プログラマになって良かったこと

どうも、カネスズです。

最近はITエンジニア、特にプログラマを目指している方が多いようですね。

電車で通勤していると、学生さんがプログラミングの本を読んでいるのを

よく目にします。現役プログラマの私にはうれしい限りです。

という訳で今回は、「私がプログラマになって良かったなぁ」と思うところを

紹介していきたいと思います。

別記事にて、プログラマになって嫌だな~と思ったことも紹介しているので

あわせてどうぞ

記事:プログラマを目指している方に送る、プログラマになって嫌だな~と思うこと

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良かったと思うところ一覧

以下が私がプログラマになって良かったな~と思ったことです。

  1. 雰囲気が明るい
  2. 気が合う人が多い
  3. 上司とのやり取りが軽い
  4. プロジェクトが終わった時の達成感
  5. お客さんが喜んでくれる・驚いてくれる

それでは1つづつ見ていきましょう。

雰囲気が明るい

開発現場というのは結構ラフな感じです。

スーツの方は少なく、ほとんどが私服ですし仕事中にお菓子を食べたりジュースを

飲むことが許される現場も多いです。

開発はチームで行うのですが、チームメンバーとあーでもないこーでもないと

話し合いながら開発するのはとても楽しいですよ。

(現場によっては皆沈黙し黙々と作業を行う所もありますが)

気が合う人が多い

この業界、ぶっちゃけオタク気味の人が多いです。

アニメやゲームはもちろん車やバイクなど、かなりのめり込んでいる人が多くいます。

特にゲーム好きが多いため、同じゲーム好きとしては嬉しい限りですね!

お昼休みになるとゲーム仲間と集まり通信対戦!

みたいに、まるで学生時代を思い出すようなこともちょくちょくあります。

(最近は現場が代わり無くなってしまいましたが…)

上司とのやり取りが軽い

私が学生時代は上司にはペコペコ、ごますり、持ち上げ、ゴルフ接待!

的なイメージがあったのですがこの業界ではそうでもないみたいです。

呼び方もあだ名呼びですし、40代50代でも普通にゲームをやってて、

接待などせずボコボコにしても、「酷いな~、一応課長だよ?」見たいなのりで

すごい軽いです。

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プロジェクトが終わったときの達成感

プロジェクトはチームで協力し、長い期間をかけて達成するもの。

その期間の中には、技術的に分からず四苦八苦するとき、何とか思い通りの動きを

してくれたときの嬉しさ、お客さんからの急な仕様変更、どんどん出てくる不具合…

正直大変なことの方が多いです。

しかし、それらを乗り越えプロジェクトを完了したときの達成感は感動すら覚えます。

私がプログラマになって一番よかったと思うのはこのときですね…

お客さんが喜んでくれる・驚いてくれる

お客さんは何かしらの問題を抱えています。

  • 事務手続きを電子化したい…
  • 人の手入力だとどうしてもミスが起きてしまう…
  • 商品の受発注を自動化したい…

等々尽きることはないでしょう。

我々の仕事はその問題をシステム化して解決してあげることです。

いわゆるITコンサルティングですね。

お客さんの要望を聞き、できるだけ楽をしてもらえるように、使いやすいシステムを作る。

その作ったシステムをお客さんに届け、実際に動かしたもらったときに

おおおお!凄い!!

これで大部楽になります!!

なんて言われたら…泣けちゃいますよ。

頑張って作ったシステムです。

もはや我が子です。

その子を送り出し喜んでもらえたとなれば…( ;∀;)

本当はこれをプログラマになって一番嬉しかったことにしたいのですが…

実はお客さんと直接接すると言う機会はあまり無いんです。

開発にはお客さんと直接やり取りをする1次受け、1次受けの手伝いをする2次受け、

その手伝いをする3次受け…

のように階層があるのですが、ご覧の通り、お客さんと接するのは1次受けのみ。

※2次受けでも接するときはあります。

私の場合、1次受けの仕事はたまにしかないので、お客さんから生の声を聞くときは

あまりないのです。

大企業となると1次受けの仕事がほとんどなので、その点は羨ましいですね。

おわりに

ここまで私がプログラマになって良かったな~と思うことを書いてきましたが

いかがでしたか?

同業者の方であれば、共感してくれた人もいるかもしれません。

この記事を見て、プログラマを目指してくれる人が増えると私もうれしいです。

それでは今回はこの辺で。

ではでは。

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