新人プログラマが注意したいミス・失敗5選とその対策

新人プログラマが注意したいミス・失敗5選とその対策

どうも、カネスズです。

現在は6月の下旬です。新人プログラマさんは新人研修を終え実際の開発に赴くという方も多いのではないでしょうか?

私も、新人の頃は初めて開発に携われる際は楽しみ半分、不安半分の複雑な心境でした。
失敗も沢山しましたが、今ではいい思い出です。

今回はそんな新人プログラマがやってしまいがちなミス・失敗を紹介すると共にその対策をご紹介したいと思います。

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新人プログラマが注意したいミス・失敗5選

以下が今回紹介する注意したいミス・失敗です。

  1. 上書き保存
  2. バックアップ
  3. メモ
  4. ツール・ソフトのインストール
  5. 仕様の確認

この中に自分がやってしまいがちなことは無いか、ぜひ考えながら見てみてください。
それでは、1つ1つ見ていきましょう。

上書き保存

ソースコードを書いているときやExcelなどで資料を作っているとき、急にソフトが動かなくなり「せっかく作ったのに!」となることが多々あります。

と言うのもソースコードを書くにはIDE(統合開発環境)を使うことが多いのですが、このIDEが中々に重たいのです。突然止まることがあるのでこまめな上書き保存を行いましょう。
また、Excelも開発のなかで資料作成によく使うのですが、よく止まります。

定期的な上書き保存はもちろん、Excelには時間を指定した自動保存の昨日もあるので悲しい思いをする前に設定しておきましょう。

バックアップ

上書き保存は、前回の保存から現在までの変更点を保存するのに有効ですがそもそもそのファイルが消えてしまったとき…死ぬほど焦ります。

早々消えるまでの事態はあまり起こりませんが、 起こるときは起きます。
バックアップの方法としては、ファイル名の先頭に保存した日付を付けできるだけ別端末に保存しましょう。 自分のパソコンに保存しておくと、パソコンの故障でそのままデータが消えてしまうかもしれませんが、別端末であればそのリスクを会することができます。

会社に共有のファイルサーバーがあればそこに格納しましょう。

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メモ

開発をしていると、様々な情報を覚えておかなければいけません。
システムのログインに必要なIDやパスワード。IPアドレスやファイルのパスなど
覚えにくものばかりです。

そのような情報はしっかりメモに残しておき、確認できるようにしましょう。
また、Windowsには付箋機能があります。 パスワードのような機密性の高いものはダメですが、IPアドレスやファイルパスなどは付箋に記載しておくことですぐに確認できるようにしておきましょう。

ツールのインストール

開発を行っていると、「あのツールが使いたいな~」だとか「あのソフト家でも使ってるから
使えれば作業効率あがるぞ!」と思うことが良くあります。確かに、便利なツールや使い慣れたソフトを使いたかもしれませんが、それは少し危険かもしれません。

会社によってはセキュリティの観点からツールやソフトのダウンロードを禁止していることがあります。仮にダウンロードしたファイルにウイルスが感染しており、会社に多大な損害を与える結果になっては目も当てられません。

ツールやソフトをダウンロードする場合は、上司に確認してから行うようにしましょう。

仕様の確認

新人プログラマがやってしまいがちなミスとして「仕様を理解しないまま開発を進めてしまう」というものがあります。

仕様を理解せずに作業を進めてしまうと、バグが発生したりお客さんの要望に沿っていないシステムが出来上がってしまうことになります。
そうならないためにも、仕様は何度も確認すると共に作ったシステムの動きを定期的に先輩やSEの方に確認してもらうようにしましょう。

おわりに

ここまで、新人プログラマが注意したいミス・失敗5選とその対策を紹介してきましたが、
いかがでしたか?

今回紹介した内容は、既に先輩や上司から言われていたり頭では分かっているんだけど…と言う方も多いでしょう。実際私もそうでした。

しかし、それらの教えを守らずいた結果かなりの痛い目を見ました……
正直注意されたからといっても、なかなか実感は湧かないものです。ですが頭の片隅に置くだけでもいいので、今回紹介した内容は覚えておいてください。

それでは今回はこの辺で。
ではでは。

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