どうも、カネスズです。
最近ある友人から、「プログラマはいくつ位プログラミング言語を覚えないといけないの?」
という質問を投げかけられました。
いくつ……と聞かれると結構困ります。
というのも、プログラミング言語はどんどん新しいものが出てきていますし、
流行り廃りも多いです。
新しく覚えなくてはいけない言語や、せっかく覚えたの廃れて使わなくなっていったり…
今回は、プログラマは、いくつも言語を覚えなければいけないのかどうかを
考えていきたいと思います。
いくつも言語を覚えなければいけない?
中には「このシステム担当!!」と言うように、あるシステムに専門の人で1つの言語しか
知らないような方もいらっしゃいますが、私の経験ですとこの業界で1つの言語しか
使わない…ということは基本ありません。
私が今まで使ったことのある言語は、すこし・ガッツリ含めて
「C、C#、VB.NET、VBA、Java、JavaScript、PHP、PL/SQL、COBOL」
などです。
そして、この中でちゃんと勉強したものは「C、Java、C#」のみ。
他の言語は業務の中で覚えながら開発を行いました。
つまり…どの言語を勉強しようが、結局色々やることになるんです!!
なら、全部の言語を勉強しなくちゃいけないの?
いいえ、そんなことはありません。
なぜなら、一つの言語をしっかりと理解し学習することで、
他の言語の学習はだいぶ短縮できます。
それはどんな言語であれ「プログラミング言語」特有の共通点をもっているからです。
上で私がちゃんと勉強したものは「C、Java、C#」と言いましたが、 その中でも
特に勉強したのがC#です。
そのため、全く知らない言語を使わなくてはいけなくなったとしても、
「この部分はC#で言う〇〇みたいなものか!」
というように得意な言語に置き換えて、理解することが出来るのです。
なので、とりあえず1つの言語をしっかり理解して極めるくらいの意気込みで
勉強しましょう。
それができれば、他の言語もなんとかなります。
結構話が脱線してしまいましたが、最初の質問
「プログラマはいくつ位プログラミング言語を覚えないといけないの?」
に答えるとするならば……
1つで十分!!
この言葉だけを聞くと語弊がありますが、要は
「自分の基準となる言語を1つ覚えておけば他の言語にも柔軟に対応できる」
ということですね。
この答えで友人が納得してくれるか分かりませんが、しょうがないです。
納得してくれなければ「いまは10個くらい…」と答えておきます。
という訳で今回はこの辺で。
ではでは!