プログラマとして働いている中で聞いた為になる名言5選!!

どうも、カネスズです。

私がIT業界に就職し、プログラマとして開発を行い始めてからしばらく経ちます。

その中で先輩エンジニアの方々からいくつかの名言を聞きました。

今回はその名言を紹介したいと思います。

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IT業界で聞いた名言5選

バグは1つあったら10個あると思え

まるでゴキブリの様な言い回しですが、まさにその通りだと思います。

この言葉はまだ私が入社間もないころ、派遣先のPM(プロジェクトマネージャー)から

聞いた名言です。

バグがあったということは、そのプログラムに対して考えが足りていなかったということ。

つまり、考えが足りない元で作ったプログラムにはいくつバグがあっても

おかしくないですよね。

この名言は、プログラマ初心者だったころの私にバグに対する考え方を教えてくれた

とても良い(面白い)言葉です。

プログラムは書いたようにしか動かない

この名言はぱっと見「当たり前じゃん」と思うかもしれません。

しかし、よく考えてみるととても深い言葉のような気がします。

プログラムを書いていると、どうしても意図した動きをしてくれないときがあります。

その時「なんでこう動かないんだ!?」「なんでここでバグるの!?」と思うことが

しょっちゅうあるのですが、それは「そう動くように書いている」からなんですよね。

プログラムと言うのはとても従順ないい子なのです。

書いたようにしか動きません。

この名言を聞いてからはバグが出てもイライラすることが減った気がします。

プログラムは処理をさせるために書くのではなく、その処理をプログラマに伝えるために書くのだ。

この名言は、処理速度を考慮した効率重視のプログラムではなく、運用保守のしやすい

可読性の高いプログラムを書けと言うものですね。

プログラマやSEによっては意見が分かれそうな名言ですが、私は効率重視よりも

可読性が高いプログラムの方がいいので、とても好きな言葉です。

しかし、ぱっと見では何をやっているか分からないプログラムでも

「このソースでこんな処理こなせるの!?」みたいなプログラムを書けると、

ちょっとかっこいいですよね。

実行して確認するまでがプログラミングです

「家に帰るまでが遠足です」的な名言です。

プログラミングは書いて終了ではなく、書いた後実際に動かしてみてバグがないことを

確認することが大切です。

私の場合少しプログラムを書いたらすぐに実行し、動きを確認するので

為になった名言…という訳ではないですが、良い方が面白かったので

とてもよく覚えています。

仕様書は嘘をつく

嘘をついている訳ではないですが、仕様書には仕様ミスであったり

抜けや漏れがよくあります。

そのため仕様通りに作ってもうまく動かないことがよくあるんですよね。

なので、プログラマはただ仕様書通りに作るのではなく、その処理の前後関係や全体を

把握できれば後戻りなくスムーズに開発を進めることができます。

この名言も派遣先のPMが話してくれたことなのですが、とても為になっています。

おわりに

プログラマとして働いている中で聞いた名言を5つ紹介してきましたが、いかがでしたか?

IT業界はとても個性的(変わった)人が多いので、名言が尽きないですね。

私もいずれ後輩たちに名言を残せるようなエンジニアになりたいものです。

(迷言にならなければいいですが…)

それでは今回はこの辺で。

ではでは。

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