どうも、カネスズです。
プログラマなどのITエンジニアとしてシステム開発を行っていると、開発(プログラミング)
のやる気・モチベーションが落ちてしまうことがよくあります。
原因としては
- 仕様の不透明さ
- 突然の仕様変更
- 殆ど考えることがないコーディング
- 原因不明のバグ
……挙げていけば切りがありません。
しかし、やる気が出ないからと言って何もしないわけにはいきません。何もしなくても納期は近づいて来ますし、そもそも仕事なのでやらないわけにはいきませんよね。
このことは、仕事として開発をしている方だけではなく、プログラマを目指して勉強している方にも言えることでしょう。
今回は、そんな方々のために、開発やプログラミングの勉強をする際にやる気・モチベーションを上げる方法を5つご紹介したいと思います。
最近、やる気・モチベーションが上がらないという方はぜひ見てみてください。
目次
やる気・モチベーションを上げる方法5選
今回ご紹介する方法は以下の5つです。
- 周辺機器を新調・自前の物にしてみる
- 別の作業を進めてみる
- リファクタリングしてみる
- お菓子・飲みものを用意してみる
- ちょっと遊んでみる
一つおかしなものもありますが、自分に合っていそうなもの・できそうなものを探しながら、見てみてください。
周辺機器を新調・自前の物にしてみる
システム開発を行う場合、会社から支給されたパソコンやキーボード、マウスやディスプレイを使うことが殆どでしょう。
さすがにパソコン本体を新調・自前の物にすることは難しいでしょうが、キーボードやマウスなどの周辺機器であれば、自前の物を使わせてくれる会社も多いです。
キーボードやマウスはパソコンを操作するうえで最も重要なインターフェースであることは間違いありません。
これらの機器を普段使っていて馴染みのあるものに変えることができれば、やる気・モチベーションは上がること間違いなし!
特にキーボードはキータッチの感覚がものによっては大きく異なります。自分に合っているものを見つけることができれば、キーボードを打っているだけでストレス解消です。
一度会社に確認を取ってから、是非自前の物を用意してみましょう。
別の作業を進めてみる
仕事の場合
プログラミング(コーディング)ばかりを行っていると、気が滅入ることもあるでしょう。そんな時は、資料作成やテストなど、別の作業をして気晴らしを行うのも、やる気・モチベーションを上げるには効果的です。
しかし、注意しなくてはならないのが、その作業が遅れて問題が発生する可能性があることです。
システム開発はチームで行うことが多く、それぞれの人に役割があります。
例えば、
Aさんが作業1を完了させなければ、Bさんが作業2ができないとします。となると、Aさんは作業1を終わらせることに専念しなければならず、別の作業を進めてしまうとBさんが仕事を行えなくなってしまいます。
そのため、この方法でやる気・モチベーションを上げるのは、別の作業を進めても他の方に害が出ないスケジュールとして問題ない場合に限ります。
気晴らしにはとてもいい方法なので、実行する場合はそのプロジェクトのマネージャー(PM)に相談してみましょう。
勉強の場合
また、プログラミングの勉強でやる気が出ない問い方は、プログラミングではなく、別のジャンルの勉強を進めてみましょう。例えばデータベースやネットワーク、資格の勉強などもいいでしょう。
仕事ではないのですから、趣味でもいいですね。適度に気晴らしをして、勉強を進めてみてください。
リファクタリングしてみる
リファクタリングとは、簡単に言ってしまえばプログラムの動作は変えずに、より見やすく・効率のいいソースコードに書き換える事です。要は、ソースコードの見直しですね。
リファクタリングは気晴らしの効果もありますし、バグの発見にもつながるため、いいことづくめです。そもそも、リファクタリング自体が大切なことなので、やって損はないでしょう。
普段からリファクタリングを意識しておくことも大切ですが、たまには時間を作って、リファクタリングしましょう。
お菓子・飲みものを用意してみる
IT企業は、仕事中の飲食を許可しているところが結構多いです。
そのため、お菓子や飲み物を用意して、やる気・モチベーションを上げるのも一つの手でしょう。単純にお菓子や飲み物を飲み食いしながら開発をするのではなく、何時になったら食べる・飲むと決めておくと効果的です。
私の場合、午後三時にじゃがりこのチーズ味とコーヒーを飲むと決めていました。そのため、三時まではじゃがりことコーヒーのために頑張り、そのあとは定時に向けて頑張る。という感じで実行していました。
じゃがりこは味の種類が豊富なので、お勧めです(静かな職場だとじゃがりこを噛む音が鳴り響くのでご注意を)
会社が許可しているのであれば、ぜひ試してみてください。
ちょっと遊んでみる
これは、スケジュールに余裕があるときに試してみてください。遊ぶといってもスマホのゲームをしたり、同期と鬼ごっこをして遊ぶとかではないので安心してください。
遊ぶとはちょっと空いた時間を使って、ツールを作ってみることです。
開発しているシステムとは関係ないが、画像を管理・閲覧するツールを作ってみる、HTMLを使ってWEBページを作ってみる。自前のスケジュール管理ツールを作ってみるなど、やりたい放題です。
気晴らしにはいいですし、勉強にもなります。はた目にはシステムを作っているようにしか見えないため、ばれることも…….無いかもしれません。
もう一度書きますが、スケジュールに余裕のある時に行いましょう。
おわりに
ここまで、開発やプログラミングの勉強をする際にやる気・モチベーションを上げる方法を5つご紹介してきましたが、いかがでしたか?
私も開発を行う中で、やる気・モチベーションが上がらずにいることがたまにありますが、今回紹介した5つのことを駆使して何とか頑張っています。
皆さんもぜひ試してみてください。
それでは今回はこの辺で
ではでは。