どうも、カネスズです。
最近あったことなのですが、とある雑誌を見ていてフクロウの置物（貯金箱）がとても気
に入りました。
↓これです。
サイズ感も良く値段も手ごろだったため、即購入……しようと思ったのですが、なんとな
くAmazonで見てみたところ、売っていました。それも少し安く。
その瞬間、なぜだか買う気が一気に失せてしまいました( ˘•ω•˘ )
Amazonや楽天で売っていると買う気が失せてしまう
私は別にAmazonや楽天が嫌いなわけではありません。
主な家電製品はこれらの通販で購入しますし、以前も家具が掲載された雑誌を見ていて気に入ったものがあったのですが少し値段が張っていたため、楽天で調べたところ、そちらのほうが安かったので、楽天で購入しました。
このように通販で販売されていても特に気にせず購入するものもあるのですが、嗜好品の類は
なぜかAmazonや楽天で売っていると買う気が失せてしまうのです。
なぜ、買う気が失せてしまうんでしょう？
買う気が失せてしまう原因
原因は”限定感”にあるのではないかと、私は思っています。
ふと見た雑誌にとても気に入ったものがあると、
- 偶然見つけられたから、運命的なものを感じる！
- 今買わないともう手に入らないかも！
といった心理が働いてしまうのではないでしょうか。
例えば、たまたま見つけた骨董屋で一目ぼれした陶器があったとします。そんな時は上述した運命的なもの、もう手に入らないかもという”限定感”から衝動買いしてしまうかもしれません。
しかし、その陶器と全く同じものが量販店に並んでいたらそちらのほうが安くても、買う気が失せてしまうでしょう。
その陶器は量販店で多くの人が目にしていますし、骨董屋に行かなくてもいつでも手に入れられる。つまり、”限定感”がなくなってしまうことで買う気がなくなってしまうことにつながるのだと思います。
雑誌や専門店で気に入ったものが見つかった場合は、Amazonや楽天では調べないほうが良いかもしれないですね。
逆に、買う気が失せてしまうことを利用する
ついつい衝動買いをして無駄遣いをしがちな方は、この”限定感”を無くすことによって、一度冷静になることができます。
本当に限定ものだった場合はどうしようもありませんが、そうでない場合はAmazonや楽天などの通販でその商品を調べてみましょう。一歩踏みとどまることができるかもしれません。
しかし、注意していただきたいのはその場で調べると失礼な場合があるということ。
雑誌なら問題ありませんが専門店で商品を目の前に、スマホで通販サイトを通してその商品を調べていたらお店の方はどう思うでしょうか？
家電量販店で値引きしてもらうために通販の値段を突き付けるという手法は聞いたことがありますが、それもケースバイケース。
ちょっとした気遣いを忘れずに、買い物を楽しみましょう。
おわりに
ここまで、気に入ったものがAmazonや楽天などの通販にあると買う気が失せてしまうことについて、書いてきましたがいかがでしたか？
冒頭でご紹介したフクロウの置物は、結局購入には至っていないのですが、たまに思い出してはAmazonや楽天で買おうかどうか悩んでしまいます。
こんなにも悩んでしまうのであれば、買ってしまった方がいい気がしますね。
それでは今回はこの辺で。
ではでは。