どうも、カネスズです。
皆さんは自分の口癖を把握していますか?
口癖と言うのはその人の個性を表す大切な物です。そのため、相手を不快にさせてしまうような「嫌われやすい口癖」を使うのは極力避けたいですよね。しかし、自分ではその口癖が良いのか悪いのか分からないものです。
今回は、嫌われやすい口癖を6つ、ジャンル別にまとめてみました。自分がその口癖を使っていないかどうか、是非見てみてください。
目次
無意識に使ってしまいがちな嫌われやすい口癖6選
以下が、今回紹介する嫌われやすい口癖です。
- 「いや」「でもさ」など否定から入る口癖
- 「まあ」などの見下した雰囲気のある口癖
- 「ダル」「疲れた」「ねみぃ」などネガティブな口癖
- 「それって」「つまりは」などの自分の解釈を押し付ける口癖
- 「ほら」「でた」などの煽るような口癖
- 「当たり前じゃん」「決まってるじゃん」などの決めつけるような口癖
それでは、1つ1つ見ていきましょう。
「いや」「でもさ」など否定から入る口癖
「いや」という口癖は皆さんも、結構耳にすると思います。
- 「いや、それは○○でしょ」
- 「でもさ、あれは○○だから」
のような感じですね。
この口癖は、たまに使われる分には問題ありませんが、中には話しかけたら何でもかんでも「いや」「でもさ」と言う言葉から始める人もいます。聞いている側からしてみれば、会話全てを否定されているようで不快な気分になってしまいますよね。
他人と話している時よりも、仲の良い知人と話しているときに出やすい口癖です。お互いの関係を悪化させないよう、自分は使っていないか注意してみてください。
「まあ」などの見下した雰囲気のある口癖
「まあ」と言う口癖は、話に対して興味の無さや見下した雰囲気を出してしまいます。
- 「まあ、いいんじゃない?」
- 「まあ、それは○○だよね?」
と言った具合です。
上述した「いや」「でもさ」などの否定的な口癖と同じ、何でもかんでも「まあ」から会話を始めてしまう方がいます。これでは、会話を続けようという意思が無くなってしまいます。
この口癖は、ネガティブな場面ではなく「まあ、そういう時もあるよ」と言ったポジティブな場面で使えるのがベストですね。
「ダル」「疲れた」「ねみぃ」などネガティブな口癖
学生さんが特に使ってしまいがちな口癖です。実際私も、学生時代は特に眠くはないのに「眠いな~」とか言っていました……(;´Д`)
自分でも言っておいて何ですが、聞いている立場からすると「だから何なの?」と言う気持ちになってしまいます。
学生時代は挨拶代わりくらいの感覚でしたが、今思うとなんでこんなこと言っていたんだろうと、不思議な気分です。社会人になってからは使わないように気を付けたいです。
「それって」「つまりは」などの自分の解釈を押し付ける口癖
会話の内容によっては、嫌がられる口癖が「それって」「つまりは」の様な自分の解釈を押し付ける口癖です。
- 「それって○○でよくない?」
- 「つまりは○○だよね?」
といった具合です。
上述した「いや」「でもさ」のような口癖と似ていますが、この口癖を多用されると自分が否定されている気分になってしまいます。
意識して使っている分には問題ありませんが、口癖のように連発してしまうのは避けましょう。
「ほら」「でた」などの煽るような口癖
この口癖は、相手を煽るためにわざと使っている方も居る、嫌な口癖ですね。
- 「ほら、そういう所」
- 「でた、すぐそうやって……」
と言うような煽る口癖は、喧嘩の元になりかねません。
わざと使っているのであればどうしようもありませんが、悪気はなく無意識に使ってしまっている場合は注意が必要です。自分は使っていないか、思い返してみましょう。
「当たり前」「決まってる」などの決めつけるような口癖
特に、職場などで多いのがこの決めつけるような口癖です。
- 「当たり前だけど、これは○○ね」
- 「○○に決まってるでしょ」
の様な感じです。
相手が当たり前のこと言っていたのだとしても、それは「自分にとっての当たり前」であり、それを押し付けてはいけません。
この口癖は、仲の良い友達よりもビジネスライクな関係の方との会話で使ってしまいがちです。注意してみてください。
おわりに
ここまで、無意識に使ってしまいがちな嫌われやすい口癖を6つご紹介してきましたが、いかがでしたか?
口癖で相手を傷つけたり不快にさせてしまうと、自分は無意識に使っているため、原因が分からず戸惑ってしまいますよね。そうならないためにも、この記事で紹介している口癖はあまり使わないように、意識してみてください。
意識するだけでも、意外と口癖は抑えられるものです。
それでは今回はこの辺で失礼します。
ではでは!