どうも、カネスズです。
私のこのブログでは新入社員に向けた記事を多く書いているのですが、やはり悩みや不安を抱えた新人さんたちが多く見てくれているようです。
今回は、新入社員がやってしまいがちなミス・失敗を5つご紹介したいと思います。
皆さんも、自分が注意できているか・やってしまっていないかを考えながら見てみてください。
新入社員が注意したいミス・失敗5選
以下が、今回紹介する注意したいミス・失敗です。
- メール宛先ミス
- ため口を使ってしまう
- 仕事を引き受けすぎてしまう
- 期限当日に出す
- 早く行動しすぎる
ミス・失敗の中には良かれと思ってやってしまうこともあるでしょう。しかし、それで迷惑をかける結果になってしまってはとても悲しいですよね。そんなことにならないように注意しながら1つ1つ見ていきましょう。
メールの宛先ミス
社会人気なると色々な人とメールのやり取りをする機械が増えてきます。上司やお客さんとメールをすることもあるでしょう。そんなときにやってしまいがちなのが宛先の設定ミスです。
例えば
「お、もうすぐ定時だな。お客さんにメールも送ったし、上司に業務報告のメールを送ろう!」
…
「あ!お客さんに送っちゃった!!!」
あちゃ~って感じですね。
このミスは社会人にとって結構あるあるのミスです。私はありませんが、お客さん宛のメールがミスで私に届いたことがあります。あるあるとは言え、メールの内容によっては機密情報の漏洩になりかねません。
メールを送るときはしっかり宛先を確認するようにしましょう。
ため口を使ってしまう
新人さんがやってしまいがちなミスとして多いのがタメ口で話してしまうと言うものです。普段は丁寧語や敬語を使って話しているのに、ふと油断したときにタメ口がポロっと出てしまう人が結構います。
やはり、学生時代は友達とのため口での会話が多いため、どうしても初めのうちはやってしまいがちなようですね。
それが同期や先輩位であればいいのですが、課長や部長だったら…
ご年配の方は言葉遣いに敏感な方が多いです。十分注意しましょう。
仕事を引き受けすぎてしまう
やる気のある新人さんの中には、与えられた仕事以外に資料のコピーやシュレッダー・お茶だしなど、雑務を率先して引き受けてくれる人がいます。
やる気があるのは素晴らしいことですし雑務を手伝ってくれるのは有り難いのですが、仕事を引き受けすぎてしまい手が回らなくなってしまう人がたまにいます。
仕事を受ける際は、現在自分が持っている仕事と自分の力量をしっかり考えるようにしましょう。
期限当日に出す
学生時代は学校側から提出日が決められており、その日にレポートを提出すれば事がすんだでしょう。しかし、社会人は提出の期限が決められた場合、その最終日に提出していては遅いのです。
提出する資料を相手が確認する時間、間違いが見つかり修正する時間、再確認してもらう時間など提出して終わりではありません。新人さんの中には、それらのことに慣れておらず期限ギリギリに出してしまう人がいます。
期限が7日後と決められた場合、大体2日前、最低でも前日には提出するようにしましょう。
早く行動しすぎる
皆さんは学生時代に「10分前行動」と言うのを厳しく言われませんでしたか?
確かにビジネスの場でも「5分・10分前行動」は大切です。しかし、早ければいいと言うものではありません。
新人さんの中には余裕を持ちすぎて20分・30分前に行動してしまう人がいます。確かに遅れるよりは遥かにましですが、相手にも都合と言うものがあります。それを考えずに行動してしまうと相手に迷惑が掛かってしまうでしょう。
会社の方と打ち合わせをする時、お客さんと商談する時、早く行動しすぎないように注意しつつその時間を事前確認に生かすようにしましょう。
おわりに
ここまで新入社員が注意したいミス・失敗を5つ紹介してきましたが、いかがでしたか?
自分は大丈夫!と思っていても、ついついやってしまうのが失敗と言うものです。新人の内であれば大抵のことは許されるとは思いますが、その環境に甘えてはいけません。新人の内に失敗についてしっかり学び、会社で活躍できるような人材を目指しましょう!
それでは今回はこの辺で。
ではでは!