どうも、カネスズです。
上司から仕事の指示を受けた際に、新人さんだととりあえず
「はい!わかりました!」
と答えてしまいますよね。
その仕事が自分に出来る仕事なら良いのですが、出来るかどうかわからないのに
「やります!」
と言ってしまうのは…実はOKです!
「おいおい、そんなのダメだろ!!」と思うかもしれませんが、少し条件があります。
今回は、そんな新人さんが指示を出された時の対応について、書いていきたいと思います。
やれるか分からない仕事に「やります!」って言っていいの?
新人さんは仕事の経験が無いため、仕事の指示を出されてもそれが自分に
できるかどうかなんてわかりませんよね。
更には、新人という立場から依頼された仕事を断るのも難しい。
そのため、出来るかどうかわからない仕事を振られた際は
「はじめてなので、分からないところは相談させてもらいながらでもいいですか?」
この一言を添えましょう。
そうすることで相手は
「ちょっと急ぎの仕事だし、別の人に頼むよ」
となるかもしれませんし、
「大丈夫、わからないところがあったら気軽に聞いてね」
となる可能性もあります。
要は「こちらは初めての仕事のため、もしかしたら達成できないかもよ?」
的な雰囲気を出しておくわけですね。
この一言で、依頼者側は仕事の難易度・優先順位を考えることができますし、
依頼された側は無理な仕事を振られる可能性が減る
つまり、WinWinな状態になるのです。
さらには上司から
「あいつは仕事のやる気があるなぁ」
と評価アップにもつながるかもしれません。
社会人になると、「一言」がとても大事になってきます。
もちろんいい意味でも、悪い意味でも…
たまに「あの人は一言多いなぁ」という感じの人、いますよね。
私の周りにもいるのですが…その話はまた別の機会に。
注意!仕事量は考えよう
どんな指示にも「やります!」と答える、新しい仕事に挑戦する姿勢はいいのですが、
注意したいのは「仕事を引き受けすぎてしまう」ことです。
新人さんは経験不足から「自分はどの程度の能力を持っていて、どのくらいの仕事を
さばけるのか」を把握するのが難しいです。
そのため、ついつい仕事を引き受けすぎてしまうんですよね…
新人さんはとりあえず「仕事を掛け持ち」するのはやめましょう。
まずは1つづつ的確に仕事をこなし、自分の力量・仕事の難易度を把握することに
専念しましょう。
そして「このくらいの仕事なら、あっちの仕事もできるな…」というように
自信がある場合に仕事を掛け持ちし、仕事を増やしていきましょう。
まとめ
ここまでのおさらいをします。
・出来るかどうか分からない仕事を指示されたら
「はじめてなので、分からないところは相談させてもらいながらでもいいですか?」
と、一言添えて積極的に取り組もう!
・仕事を引き受けすぎないようにするために
まずは1つづつ的確に仕事をこなし、自分の力量・仕事の難易度を把握することに
専念しよう!
自信がついたら、少しづつ仕事を掛け持ち!
この2つを念頭に置いて、仕事に取り組みましょう。
そして、どんどん出世して仕事を引き受ける側から、指示する側になっちゃいましょう!
まぁ、私はまだ仕事を引き受ける側ですけどね…
それでは今回はこの辺で。
ではでは!