仕事の失敗を隠そうとしてはダメ!失敗したときの対処法と大切な考え方

どうも、カネスズです。

仕事でミスをしたり、問題を起こしてしまったとき…

焦りますよね。

社会人になってしばらくたつ私でも失敗はあります。

そのため、新人さんともなれば更にミスや問題を起こしてしまうことは多いでしょう。

多かれ少なかれ誰でもミスはしてしまいますが、大切なのは

  • そのミスをどう対処するか
  • 今後起きないようにどのような対策を練るか

この2つです。

しかし、それ以前に新人さんはミスを誤魔化す・隠してしまうことがよくあるのです。

ということで今回は、仕事でミスをしてしまった時の対処法と必要な考え方を

記事にしたいと思います。

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なぜミスを隠すのか?

ミスを隠す理由としては「怒られるから」というものがほとんどでしょうが、

こればっかりはしょうがないです。

ミスをしてしまった以上怒られるのは仕方ありません。

まあ、同じミスを繰り返しているならまだしも新人さんのミスを怒るような方も

どうかと思いますが…

しかし、ミスをしても隠さずに報告すれば「怒られる」だけで大抵済むのです

(※ミスの度合いにもよります)

ミスを報告せずに隠し通そうとして、仮にそのミスが会社に致命的なダメージを与えた場合。

あなたは確実にクビでしょう。

クビだけで済めばいいですが、発生した損害を賠償請求されたり、

会社が倒産した場合、多くの方が露頭に迷うことになります。

脅すような文言になって申し訳ないですが、ミスを隠すというのは

それだけの危険がはらんでいるということです。

ですが、ミスに気づいたときに素早く報告・相談を行うことで

最悪の事態が「怒られる」だけで済むかもしれないのです。

怒られることを恐れずに、逆に素早く報告・相談を行ったことで

褒められるんじゃないか?

くらいのポジティブな考えを持てるといいですね。

(※だからといってニヤニヤしながらミスの報告をしにいっては駄目ですよ?)

ミスをしてしまったら

ミスをしてしまった後の対処については、まず報告・相談です。

軽いものであれば相談した方から指示があると思うのでその指示に従いましょう。

重いミスであれば、相談した方から上司へ報告がありあなた自身が対処する

ということは無いでしょう。

当たり前ですが、新人さんというのは「新人さん」という特権を持っています。

なにかやらかしてしまっても大概は許されるもの。反省することは大切ですが、

思いつめないようにしましょう。

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同じミスを繰り返さないために

ここまでミスをしてしまったときに、報告・相談する大切さを書いてきましたが

そもそもミスをしなければいいじゃない!!

確かにその通りなのですが…人間ミスをしようとしてミスをする人はいません。

そんな人がいるとすれば、なにか悪巧みをしている人でしょう。

「ミスを完璧に防ぐ」ことは不可能ですが、同じミスを繰り返えさないための「予防」は

できます。

以下に私が実践しているミスの予防方法を記載しておきます。参考程度にどうぞ。

1.ミスは「覚える」のではなく「記録する」

何かミスをしてしまった時…

「あ~失敗しちゃった…同じ失敗を繰り返さないようにしなくちゃな!!」

その意気やよし!!

しかし、人間の頭は曖昧なものです。

やってしまった失敗を別の失敗と混合してしまったり、忘れてしまうことはよく有ります。

そのため、手帳やメモ帳などに記録しておいて定期的に見るようにしましょう。

一番いいのは付箋にそのミスを書いておいて、よく目にするところ

例えばディスプレイの端に付けておくなどすればすぐに目に入り、

同じミスは繰り返さないようになるでしょう。

そして、もう大丈夫!と思ったミスは付箋を外し「やっちまたノート」を作って

その伏線を貼り付けておくとなおGoodです。

後からそのノートを見直してみると、結構笑えますよ。

「昔はこんなミスもしたんだな~」みたいな感じですね。

そして、自分にはもう必要ないと判断ができたのであれば

そのノートを後輩に渡してあげると喜んでくれると思います。

2.確認は時間を置いてから

ミスを防ぐためには確認が大切です。

しかし、作業が終わった瞬間に「よし!確認だ!」と言って確認をしてしまうのは

少々危険です。

というのも人の頭というのは、思い込みが激しいものです。

作業を行っている最中は「正しいものを作っている」というように頭が思い込んでいます。

その直後に確認を行ってしまうと「正しいものを確認している」というような

先入観が出てきてしまい、間違った箇所があったとしても見落としてしまうんですね。

そのため、その先入観をリセットするためにも確認は少し時間を置いてから

行うようにしましょう。

学校のテストや資格の試験にも使えるテクニックですね。

おわりに

冒頭でも書きましたが、ミスは誰にでもあります。

大切なのは以下の2つ。

  • そのミスをどう対処するか
  • 今後起きないようにどのような対策を練るか

そして、ミスをしてしまった場合「反省」は大切ですが「思いつめる」ことは

してはいけません。

「軽く考えろ」とは言えませんが起きてしまったことはしょうがないです。

その教訓を今後に生かし、下ではなく前を向いて行きましょう!!

それでは今回はこの辺で。

ではでは。

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