ビジネス電話で対応したくない・早く切りたいときによく使うウソ5選

ビジネス電話で対応したくない・早く切りたいときによく使うウソ5選

どうも、カネスズです。

皆さんは会社に掛かってきた電話に出た際、それがセールスや営業の電話で対応したくない・上司や先輩に取り次いだら「居ないことにしといて」と言われてしまった、という経験はないでしょうか?

そういった状況になると、素直に「面倒くさいので切りますね」だとか「居ないことにしといてと言われたので~」なんてことは言えないため、ウソをついて電話を終わらせようとしちゃいますよね。

この手のウソは、ビジネスにおいてよくあることです。しかし、このウソが上手くつけず電話対応が長引いてしまうという素直な方も多いでしょう(それはそれで素晴らしい性格なのだと思いますが……)

もちろん、ウソをつかずに電話を切ることがベストですが、常にそれができるとも限らない。
というわけで今回は、電話の対応をしたくない・切りたいときに使えるウソを5つご紹介していきたいと思います。

電話対応をよく行う方は、参考にしてみてください。

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ビジネス電話で対応したくないときによく使うウソ5選

以下が、今回ご紹介するウソ5つです。

  1. 担当の者が外出しておりまして~
  2. 私の判断では決めかねます~
  3. 今少し忙しいので!
  4. 別の会社と契約しており~
  5. その件に関しま(ブチ)……

それでは1つ1つ見ていきましょう。

担当の者が外出しておりまして~

営業の方からの電話でよくあるのが「○○担当の方をお願いできますでしょうか」というものがありますが、この時担当の方に取り次ごうとしたら「居ないことにしといて」といわれる場合がよくあります。

こういう場合によく使われるのが「担当の者が外出しておりまして~」です。この言葉はほぼ決まり文句のようなもので、電話元も「適当にあしらわれたな……」と察し、素直に引いてくれる場合がほとんどでしょう。

しかし、中には「いつ頃お戻りになりますか」と食い下がってくる方もおり、そうなった場合は「いつ戻ってくるかは分からない・今日は戻らない」というようにしましょう。

注意点としては、不在と言った人の声が電話に入らないようにすることです。

以前聞いた話なのですが、電話で取次を頼んだ際に

受付「○○さん、△△からお電話です」
○○さん「居ないことにしといて~」
受付「○○はただいま外出しておりまして~」
.
.
.
丸聞こえです。

こんなコントみたいな展開にならないためにも、取次をする(振りをする)際は保留を活用しましょう。

私の判断では決めかねます~

取次ではなく、直接商品の売り込みなどの電話が掛かってきた場合は「私の判断では決めかねます~」といって断る場合もあります。

この時「担当の者に確認しますので~」といってしばらく保留にし「確認したところ(ウソ)間に合っているとのことでした~」というコンボでいきましょう。はじめから間に合っていると言ってしまってもいいでしょう。

注意点としては、勝手に売り込みに対しての判断をしてもいい場合に限ります。

会社によってはセールスや営業からの電話は断る様に、というルールが決められている所があり、そのような場合は上記の方法を使用しても大丈夫ですが、本当に自分で判断がつけられない場合は他の方に相談するようにしましょう。

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今少し忙しいので!

相手がしつこく、なかなか電話を切らせていない場合は「今忙しいので!」と言ってガチャリと切ってしまうのも一つの手です。もちろん忙しくなくても言ってしまいましょう。

注意点としては、どうしても相手からの印象が悪くなってしまうことです。相手が今後も取引の無いような会社であればいいのですが、そうでないと関係が悪くなってしまうでしょう。

この方法は効果が強いものの、相手を十分に選ぶ必要があります。

別の会社と契約しており~

業務用品の売り込みなどで効果を発揮するのがこの言葉です。

大概は「間に合っていますので~」と言えば相手は引いてくれるのですが、それでもグイグイ来る電話に対しては、たとえ別の会社と契約してなかろうがこの言葉を言いましょう。

注意点としては、相手からどこの会社と契約しているのでしょうか……と探りを入れられる可能性があることです。

適当な会社を答えるとややこしい問題を起こしてしまいかねないので「今忙しいので!」とコンボをつなげてしまうのも……致し方ないかもしれません。

その件に関しま(ブチ)……

最終手段です。

どうしても相手が引いてくれない。会話が終わりそうもない場合は、事故を装って電話を切りましょう。話の合間に切ってしまうと怪しまれますので、「その件に関しま(ブチ)」というように話している最中に切るとそれっぽいです。

この方法は、私が客先で仕事をしていた際に、電話窓口の方が行っていた手段です。見ていた私は苦笑いでしたが確かに効果的ですね。

注意点としては、相手が掛け直して来る可能性があるということ。掛けなおされてはどうしようもないのであまりお勧めできる方法ではないかもしれませんね。

おわりに

ここまで、電話の対応をしたくない・切りたいときに仕えるウソを5つご紹介してきましたが、いかがでしたか?

ウソはよくありませんが、ビジネスの場ではよくあることです。冒頭でも書きましたが、極力事実を述べて電話を切る様にしましょう。

この記事が、電話対応で困ってしまっている方の参考になれば幸いです。

それでは今回はこの辺で。
ではでは!

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