年上の部下ができた!良好な関係を築くための方法と注意点

年上の部下ができた!良好な関係を築くための方法と注意点

どうも、カネスズです。

会社に務めていると、たまにあるのが年上の部下ができてしまうこと。

専門学校卒業で入社し、翌年大学卒業生が入社してきたとき、中途採用で年上の人が入社して来てきたとき、自分が昇進して回りを追い抜いたとき、年上の部下が出来ることは結構あります。

そんなとき問題になるのが、年上の部下との接し方

年上とは言え部下だし、話し方はどうしよう?ミスをされたら?雑務は振っていいの?

悩みだすと切りがありませんね。

今回は、そんな年上の部下が出来たときに良好な関係を築くための方法と注意点を書いていきたいと思います。

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年上の部下ができた時に良好な関係を築こう

今回紹介するのは、以下の5つです

  1. 言葉遣いは敬語?
  2. 仕事を頼むとき
  3. 注意するとき
  4. どう接すればいいか悩んだら……

それでは、1つ1つ見ていきましょう

言葉遣いは敬語?

コミュニケーションの要となるのが会話ですが、年上の部下となると言葉遣いに悩みますよね。

一応年上だし敬語…でも部下だしな… と悩んでしまうことでしょう。

この部分に関しては人によって賛否両論あると思いますが、私は丁寧語でOKだと思います。敬語を使うと回りから見た際に上下の関係が分からなくなりますし、年上の部下に気を使ってる感がかなり出てしまいます。

これは部下の方も「そんなに気を使わなくてもいいのに…」と気負わせてしまう可能性があります。

対してタメ口もNG

部下とは言え年上です。相手のプライドを傷つけてしまうかもしれません。そのため、敬語よりは噛み砕いた、ため口よりも敬意を持った丁寧語を使いましょう

仕事を頼むとき

部下に頼む仕事の内容は、簡単な仕事か雑務が多いでしょう。

しかし、年上の部下にコピーやシュレッダーなどの雑務を頼むのは…… と考えてしまいますよね。しかし、

任せてしまいましょう!

確かに、年下の上司に雑務を任されては、少し嫌な気持ちになってしまうかもしれません。

しかし、だからと言って出来ない仕事を渡し、期限に間に合わない、ミスが多い仕事をされては意味がありません。

雑務を任せるのは、仕事がまだあまり出来ない初めだけでしょう。仕事を任せられるようになるまでは、我慢してもらいましょう。

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注意するとき

年上の人に注意をするというのは、エネルギーが必要ですよね。しかし、仕事でミスが見つかった場合などは年上とは言え、注意しなくては行けません。

そこでポイントとなるのが命令するのではなく依頼することです。

「ここにミスがあるので、なおさてください。」

と言う命令よりも「ここにミスがあるので直してもらえますか?」

と言うように依頼の形で言いましょう。

些細な違いですが印象はだいぶ違います。ストレスや不満は少しずつ溜まっていきます。所々で気を使っていきましょう。

どう接すればいいか悩んだら……

あの手この手で年上の部下と接しても、どうしても相いれないず上手くやっていけないこともあるでしょう。

上手く接することのできない自分が悪い……
いうことを聞いてくれない部下が悪い……

そんな考えをもってしまい、更に関係が悪化。その繰り返しでどんどんストレスが溜まり、最終的には…… そんな状況になってしまう前に、

上司に相談しましょう。

あなたに年上の部下を付けることを決めたのは、おそらくあなたの上司でしょう。年上の部下に年下の上司。この関係が上手くいかない可能性があることは、上司も承知のはず。

何も1人で抱え込む必要はありません。現状を上司に話しこのまままだ様子を見るのか、それとも何か別の方法を考えるか相談を行いましょう。

おわりに

ここまで、年上の部下ができた場合の、良好な関係を築くための方法と注意点をご紹介してきましたが、いかがでしたか?

私も、会社に入社してから2年足らずで二回りも年上の部下ができてしまい、とても不安でした。その方は中途採用の方で、仕事は出来るのですが少しプライドが高く仕事の振り方やミスの指摘にびくびくしていたのが、今ではいい思い出です。

この記事が私と同じように年上の部下ができてしまった方の参考になれば幸いです。

それでは今回はこの辺で。
ではでは!

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