どうも、カネスズです。
社会人になると、飲み会に参加する機会が増えてきますよね。友達との飲み会であれば気楽でいいのですが、会社での飲み会ではそうもいきません。特に新入社員の方で会社から誘われている飲み会は、緊張で酔うどころではないでしょう。
という訳で今回は、新入社員の方のために歓迎会や懇親会での注意点と立ち回り方を紹介していきたいと思います。ぜひ参考にしてみてください。
歓迎会や懇親会での注意点と立ち回り方
飲み会の席では以下の4つのことを注意しておけば大概は大丈夫でしょう。
- 挨拶回り
- 注文
- 取り分け
- 自己紹介
パッと見で分かると思いますが、特に難しい点はありません。しかし、意識しておかないとどうしても忘れてしまったり、できないこともあるのでしっかり確認しておきましょう。
挨拶回り
まず最初にやるべきことは、ご挨拶周りです。
社長、部長、課長など、多くの方に挨拶を行いましょう。挨拶にいくといっても手ぶらで行ってはいけません。コップとビール瓶をもって挨拶と共に、ビールを注いでお互いに乾杯をするのが定石です。
もちろんお酒を飲めないという方は、コップはもって行かず「お酒はのめないので…」と
一言添えましょう。新人の方であれば、軽く自己紹介などをしておくと名前を憶えてくれるかもしれません。
この挨拶巡りは、早いもの勝ちな部分があります。ほかの新入社員が大挙して社長のもとに
集まりお酒を注ぎまくると、社長もうんざりしてきてしまいます。そのため、できるだけ早く、挨拶に行くようにしましょう。
社長や部長に挨拶が終わった後は、同じ部署で働くことになる先輩や上司の方に挨拶を
行います。
ある程度お世話になる方に挨拶を済ませたら、席に戻り食事を行いましょう。常に動き回っていたら、あなたに挨拶をしたいと思っている方があなたを捕まえられない可能性があります。そのため、席で待っていることも大切です。
注文
新人さんの場合は、飲み会で歓迎される立場にあるとは思いますが、接待されているだけではいけません。挨拶が落ち着いてきたら、注文を積極的に取るようにしましょう。
会社の飲み会の場合コース料理が多いですが、単品ずつ注文する場合ももちろんあります。その場合は、周りの方に頼みたい料理を聞いて注文するようにしましょう。
以下の記事では、居酒屋などで注文すると喜ばれるつまみを紹介しています。良かったら見てみてください。
また、注文は料理だけにするものではありません。上司や先輩のお酒の進み具合、グラスの空き具合を確認して追加でお酒を注文することを忘れてはいけません。もちろん勝手には注文せずに何を飲むか聞いて注文しましょう。
そして、取り皿やコップ、灰皿などもさりげなく頼めると好印象です。飲み会の席は皆さんお酒が回っています。失敗を恐れずに積極的に動いてみてください。
取り分け
料理が来たら、取り分けも積極的に行いましょう。サラダや鍋類が出てきたらチャンスです。
しかし、取り分けは新人さんでなくても女性の方が積極的に行ってくれる場合もあるので、男性の場合は無理やり自分でやろうとはせずに、いったん様子を見てみましょう。
取り分ける際は、相手に食べられないものが無いか確認することも忘れてはいけません。そもそも食べ物は一切食べずに、お酒を飲むだけの人もいるので注意しましょう。
また、取り分ける際のお箸も注意です。自分の箸では極力取り分けずに、取り分ける用のトングやお玉があればそれを使いましょう。それらがない場合は、一言添えて行うようにしましょう。
そして、最近流行っているシェアについても注意が必要です。
焼き鳥などの串物はすべて取り外し、シェアするというものが流行っていますが上司などの中年層の方はそれを良く思わない方が多いです。
確かに取り分けやすく、色々な味を楽しめる利点はあるのですが、周囲の年齢層に気を付けてみてください。
自己紹介
新人歓迎会や懇親会の場合は、飲み会の中盤に差し掛かると新人さんの自己紹介が行われることが良くあります。会社の入社式とは違って事前の告知がない場合が多いので、突然振られても答えられるように準備しておきましょう。
もちろん、飲み会の席での自己紹介なので堅苦しいものである必要はありません。休日の過ごし方だとか、趣味など簡単な内容で触れやすいものをチョイスしましょう。
ここで注意点が1つ。飲み会の席では皆さん酔っているので、自己紹介の際に何か一発芸を求められる可能性があります。
何かネタがあればいいのですが、まあないですよね。今後生きていくとどうしてもこういうことをやらされる場面が出てくると思うので、この機会に何か用意してみてください。
私のおすすめは、マリオがジャンプするときの効果音です。パクってもいいですよ( ^ω^ )
おわりに
ここまで、歓迎会や懇親会での注意点と立ち回り方を紹介してきましたが、いかがでしたか?
社会人になっての飲み会は、最初の内はとても緊張しますが慣れてくればどうと言うことはありません。羽目を外しすぎず、楽しみながら飲むようにしましょう。
それでは今回はこの辺で。
ではでは!