どうも、カネスズです。
突然ですが皆さんは、飲み会好きですか?
私は苦手です(´・ω・`)
しかし、苦手だからと言っても、社会人になるとどうしても飲み会に行かなくてはならないことが多いですよね。私は現在プログラマとして、IT系企業に勤めているのですが、飲み会の頻度が多くて多くて……
今回は、そんなIT系企業における飲み会の頻度や多い時期、一年の総額などを私の経験からご紹介して行きたいと思います。
注意:飲み会の頻度は会社によるので一概には言えません。私の経験を元にした一つの例として参考程度に捉えてください。
目次
IT系企業における飲み会の頻度
まず初めに、IT系企業と言ってもその中の所属する部署や仕事内容によって、参加する飲み会の数はかなり変わって来るので、以下の条件(私基準)の社員を例にとって、4月から一か月単位でご紹介して行きたいと思います。
社員条件
- 職業:プログラマ
- 労働形態:客先常駐開発
- プロジェクト期間:大体3ヶ月で終了
客先常駐開発については↓をどうぞ
そして、飲み会の定義ですが、個人的に同期や先輩後輩と飲みに行く場合は除外し、仕事の延長線上での飲み会に焦点を当てて行きます。
それでは4月から見ていきましょう。
4月
4月に行われる飲み会は以下の3つです。
- 新入社員歓迎会(全体)
- 新入社員歓迎会(部署)
- 新規プロジェクトチームの親睦会
新人歓迎会は、社員全員で新人全員をお祝いする「全体での歓迎会」と新人が所属する部署の人間同士でお祝いする「部署での歓迎会」を行います。まあ、部署での歓迎会は全体での歓迎会で済ませてしまう場合も多いので、無い時もあります。
また、新規プロジェクトチームの懇親会は4月に必ず行うという訳ではなく”4月に新しいプロジェクトが始まった”と言う体だと思ってください。プロジェクトが始まると新しくプロジェクトチームを作られます。その場合、新しいチームの懇親を深めるために飲み会が行われるわけですね。
5月
5月に行われる飲み会は、特にこれと言ってありません。
強いて言えば「新人の様子はどうだ?」的な上司との飲み会があるかもしれませんが、ここまで細かいものまで上げてしまうとキリがないので割愛します。
6月
6月に行われる飲み会は、以下の1つです。
- 4月に始動したプロジェクト完了に伴う打ち上げ
今回例として挙げる社員(私)は3ヶ月ごとにプロジェクトが行われるので、新チーム懇親会とプロジェクト完了打ち上げは定期的に行われます。
7月
7月に行われる飲み会は、以下の2つです。
- 新規プロジェクトチームの親睦会
- 納涼会
新規プロジェクトチームの懇親会は自社開発をメインに行っている方であれば、ここまで頻度は無いと思います。しかし、私のように客先常駐開発を行っていると、チームが一新又は常駐する会社が変わることも多いので、懇親会の頻度も多くなってしまうんですよね……。
納涼会は「夏の暑い時期を頑張って乗り越えよう!」的な飲み会です。この飲み会に関しては参加しないと空気が……という程の物でもないので、参加しない方も多いです。私も極力参加しません(´・ω・`)
8月
8月の飲み会は特になしです。
納涼会が7月ではなく8月に行われるかも?位でしょう。
9月
9月に行われる飲み会は、以下の1つです。
- 7月に始動したプロジェクトの完了に伴う打ち上げ。
私が常駐した会社では「残暑払い」と言う飲み会を行っているのを見たことがありますが、一度しか経験が無いので省きます。
10月
10月に行われる飲み会は、以下の1つです。
- 新規プロジェクトチームの親睦会位
たまに、常駐する会社もプロジェクトチームも全く同じと言う状況もあり、その場合は懇親会を行いません。
11月
11月に行われる飲み会は、以下の1つです。
- 慰安旅行に伴う宴会
必ずしも慰安旅行が11月という訳ではないですが、何となく11月が多い気がします。
12月
12月に行われる飲み会は以下の3つです。
- 10月に始動したプロジェクト打ち上げ
- 常駐先忘年会
- 自社忘年会
今回は仕事の延長線上としての飲み会しかご紹介していないので上記3だけですが、飲み会シーズンであるこの時期は、他にもかなり飲み会に行くことが多いです……
忘年会については言わずもがなだと思いますが、客先常駐開発を行っている身としては自社だけでなく常駐先の忘年会にお呼ばれすることも多いです。ウコンの力を常備しましょう。
1月
12月に行われる飲み会は以下の3つです。
- 新規プロジェクトチームの親睦会
- 常駐先新年会
- 自社新年会
まだまだ飲み会シーズンですね。
お正月で親戚同士集まりお酒を飲むことが多いにも関わらず、更に会社の方との飲み会。御多分に漏れず、自社と常駐先の新年会に参加です。
2月
2月の飲み会は特になしです。
12月と1月で酷使した肝臓を休めましょう。
3月
3月に行われる飲み会は、以下の1つです。
- 1月に始動したプロジェクトの完了に伴う打ち上げ。
打ち上げにも飽き飽きとしてきますね。
不定期
ここで紹介するのは、何月に行われるかは分からないけど、一年の内一回は行われる飲み会です。
- 自社社員との懇親会
- 上司との飲み会
- 送別会
自社社員との飲み会は、客先常駐開発を行っていると自社に居る時間が少ないので、帰社意識を社員に持たせるために行う飲み会ですね。飲み会嫌いな私としては帰社意識を失いますが(´・ω・`)
上司との飲み会は、社員の仕事状況や抱えていることは無いか、と言ったメンタルケアの役割で行われることが多いですね。飲み会嫌いな私としてはメンタルが不安定になりますが(´・ω・`)
送別会は特に説明はいらないでしょう。部署移動、転勤、退職する方のを送るための飲み会です。
一年の飲み会の回数と総額は?
ここまでご紹介してきた飲み会の数を数えてみると
計19回です
そして、一度に使う飲み会の金額は大体3千円~5千円くらいなので、平均を取って4千円とすると、一年で使用する飲み会の総額は、
計76,000円です
結構しますね(´・ω・`)
ここに、個人的な飲み会も加わると年10万円はいきそうです。もちろん、中には経費で降りるものや奢ってもらえるものもあるため、もう少し低いかもしれません。
おわりに
ここまで、IT系企業における飲み会の頻度や多い時期、一年の総額などを私の経験からご紹介してきましたが、いかがでしたか?
営業で人付き合いの多い方だと、更に飲み会の頻度は増えていくでしょう……。飲み会は社会人として切っても切れないものですね。無理せず、時にはしっかりと断って体を大切にしましょう。
それでは今回はこの辺で失礼します。