天然パーマ・癖毛が辛い!重度の天然パーマが6つの苦悩を語る。

天然パーマ・癖毛が辛い!重度の天然パーマが6つの苦悩を語る。

どうも、カネスズです。

突然ですが、私は重度の天然パーマです。
今でこそ縮毛矯正やヘアアイロンを駆使して真っ直ぐなヘアスタイルでいられていますが
そうなる前はとても辛い日々を過ごしていました。

天然パーマの辛いことの1つに「辛さを理解してもらえない」というものがあります。
自分はこんなに辛いのにそれをわかってもらえず「不衛生・チャラついている」などと言われた日には心が折れてしまいます……

今回はそんな「天然パーマ・癖毛の苦悩」を一人でも多くの方に分かってもらえるように
私が体験した様々な苦悩をつづっていきたいと思います。

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はじめに

最初に明示しておかなければいけないのは、全ての天然パーマ・くせ毛の人が辛いと思っているわけではないということ。

女性の方で天然パーマをおしゃれにセットしている方もいますし、男性でも多少のくせであればあえて跳ねさせてカッコよく決めている方もいます。そもそも気にしていない人すらいるでしょう。

ネット上でも天然パーマ・くせ毛を生かしたセットの仕方はとても多く紹介されています。私の場合、髪の毛が細くて螺旋(らせん)を描くようなカーブのためセットなどできませんが……

そのため、今回書く内容は天然パーマ・くせ毛の人すべてに当てはまるわけではないということはご了承ください。

天然パーマ・くせ毛の辛いところ

辛いところを言い出すといくらでも書けてしまいますので、今回は以下のを6つを紹介していきたいと思います。

  1. 辛さをわかってもらえない
  2. いじられる
  3. 不潔・不衛生・だらしがないといわれる
  4. 雨の日など湿気が強い日は爆発する
  5. 気軽に「ストレート・縮毛強制やればいいじゃん」といわれる
  6. 温泉・プール・海など、水辺に行くのが億劫

それでは1つ1つ見ていきましょう。

辛さをわかってもらえない。

冒頭でも書きましたが、私が天然パーマで一番辛いと思っているのがこの「辛さをわかってもらえない」という部分です。

今回紹介する辛い部分に該当するのですが、

  • 相手は軽い気持ちなのかもしれないが、いじられて傷つく
  • くるくる・うねうねの状態だと相手は少しは直しなよ、と言ってくる(その直すのがどれほど大変かもしらずに)

など色々あります。

特に定例検査などが厳しい高校生時代は教師に天然パーマがパーマを当てているのではないかと散々怪しまれました。

天然パーマ・くせ毛の悩みは当人にしか分からないものなので、しょうがないのかもしれませんが、もう少し理解が欲しいです( ・´ー・`)

いじられる

辛いことの中で一番多いのがこの「いじられる」です。
友達から指でくるくるされたり、鳥の巣だといわれたり……当時の私は笑ってごまかしていましたが、内心傷ついていました( ;∀;)

周りで天然パーマ・くせ毛の人がいる方は、その人が本気でネタにしているのであればいいですがそうでないのであれば、あまりいじらないで上げてください。

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不潔・不衛生・だらしがないといわれる

天然パーマ・くせ毛はどうしても目立つ髪型になってしまいます。そのため、上述した学校での定例検査やアルバイトの面接、就職活動などで悪い印象を持たれることが多々あります。

確かに真面目な場面でくるくるのパーマを当ててきたのであれば、そう思われてもしょうがないですがそのような人と一緒にしてほしくはありません。

この部分に関しては相手が人工的なパーマか天然物のパーマかの区別がつかないのでどうしようもありませんし、相手からの印象もあるので我慢するしかないのかもしれません……

雨の日など湿気が強い日は爆発する

この悩みは天然パーマ・くせ毛でない方も感じるものだと思います。雨が続く梅雨などは特に辛いですよね。

私のような重度の天然パーマは、湿気が強いと水を得た乾燥わかめのようにもじゃもじゃと膨らみます。そうなると友達からさらにいじられるという負の連鎖。

辛いです( ˘•ω•˘ )

気軽に「ストレート・縮毛強制やればいいじゃん」といわれる

天然パーマが辛い・嫌だと伝えても相手はストレート・縮毛強制やればいいじゃんと簡単にいってきます。

しかし、そんなに気軽にできるものではありません。

そもそもストレートパーマは重度の天然パーマや強いくせ毛には効果を発しないことも多いですし、縮毛矯正は値段がかなり高く失敗するリスクもあります。

現在私は縮毛矯正をしていますが、これにもかなりの覚悟を決めて行いました。

今は自宅で縮毛矯正を行うことができ、値段も安く仕上がりも自分好みにできます(失敗するリスクも大きいですが)

↓に自宅で縮毛矯正を行う方法を記事にしていますので、私のように覚悟のある方は試してみてください。

自宅で縮毛矯正をする方法!必要な物と失敗しないコツを紹介
自宅で縮毛矯正するための方法と必要な道具を紹介しています。縮毛矯正は失敗すると、髪の毛がぺったんこになったり、パッカリ分かれてしまうこともあります。この記事では失敗しないコツも紹介しているので、ぜひご覧ください。

温泉・プール・海など、水辺に行くのが億劫

友達との旅行や社会人になって人とのおつきあいで行くことが多いのが、温泉・プール・海などの水辺です。上述しましたが、天然パーマ・くせ毛は水に弱いです。

湿気に関してはま耐えようはありますが、直接水に濡れる温泉・プール・海などは考えるだけでぞっとします。

以前の私はこれらの場所に行くイベントはすべて断っていました。現在では縮毛矯正で濡れても直毛を保てるので何とか行けるようにはなりましたが、当時は本当に辛かったです。

おわりに

ここまで、天然パーマの苦悩を6つ紹介してきましたがいかがでしたか?

今回色々と苦悩の語ってきましたが、少しでも多くの方にこの苦悩を理解していただければ幸いです。

まあ、この記事を読んでいる方は私と同じような悩みを抱えている方が多いの思うので、共感を得られると嬉しです。そんな方は私が別記事で天然パーマ・癖毛の対処法を記事にしているのでぜひ読んでみてください。

天然パーマ・癖毛が辛い! そんな悩みを解決するための3つ対処法
天然パーマや癖毛を解決するための方法を3つ紹介しています。私も重度の天然パーマですが、今回紹介している内容でだいぶ改善しました。ぜひ見てみてください。

それでは今回はこの辺で。
ではでは!

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