客先常駐(派遣)開発は、1人で行うの?それとも複数人?

どうも、カネスズです。

私は現在プログラマとして働いているのですが、客先常駐(派遣)という形で

開発を行うことが多いです。

客先常駐開発については、こちらの記事をどうぞ。

システム開発における客先常駐(派遣)開発の特徴を開発者視点で解説!
システム開発における客先常駐開発について、エンジニアが開発をする観点での特徴やメリット・デメリットを紹介しています。IT業界へプログラマやSEとして就職・転職を考えている方の参考になれば幸いです。

この客先常駐で気になるのが、1人で客先に常駐して開発を行うか……というもの。

特に新人さんで、客先常駐というのが不安に思っている方が多いようです。

という訳で今回は、客先常駐は1人で行くのか、複数人で行くのかを私の経験から

語らせてもらいたいと思います。

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客先常駐は1人?それとも複数人?

私も新入社員時代は、とても気になり不安でしたが単刀直入に言ってしまうと……

基本的には複数人で客先に行きます

そう、基本的には…です。

というのも、新人さんはまず1人で客先に放り出されることは無いでしょう。

会社側も新人を一人で行かせるのは心配ですし、客先側も新人に仕事が務まるのか

不安なため経験豊富な先輩社員を同行させることがほとんどです。

そのため、新人さんは安心していいでしょう。

ただし!

中には客先と親密な関係を気づいており、面倒を見てあげるからと新人さん単身で行かせる

場合もあります……

まあ、そんなパターンは私もあまり見たことがないので大丈夫だとは思いますが、

一応あるにはある…ということは覚えておきましょう。

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経験を積んできたら?

新人ではなく、ある程度経験を積んできたプログラマならどうなのでしょうか?

経験を積んだ人であれば、一人で客先に赴くことになることは大いにあります。

基本的に複数人で客先に行くというのは、その客先と自社で何度も常駐を繰り返しており、

信頼関係ができているからこそ行えるのです。

あまり知らない会社から人を何人も雇って、使えない人ばかり来たら大変ですからね。

もちろんそうならないためにも、客先常駐前に面接という形でお客さんと会話をする

こともあります。

なので、単身で客先に行くときは新たな取引先を開拓するため、という場合があるのです。

この場合は、お客さんとの信頼関係を築く重要ポジションなため仕事のできるエンジニアが

選ばれるでしょう。

一人で客先に行かなくてはいけなくなったということは、会社から

お前はもう一人でも大丈夫だ!

と認められたことになります。

一人だと不安もあるかもしれませんが、あまり悲観せずに会社から実力を認められたと

自信をもって、客先に行きましょう!

おわりに

客先常駐というのは、プログラマの中でも嫌がる人が多いポジションなのは確かです。

そりゃあ自社で見知った人と開発を行いたいですよね。

しかし客先常駐というのは、人脈を広げたり新しい開発の知識や技術を身に付けるには

もってこいの場所です。

最初は嫌かもしれませんが、どんどん実力をつけて自社に戻ったあかつきには

こんなことができるようになったぞ!!」と自慢してやりましょう。

という訳で今回はこの辺で。

この記事が、客先常駐開発に不安を持っている方のお役に立てれば幸いです。

ではでは!

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